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犬猫何でも相談 犬猫食事サポート いろんなお話 ちょっとだけオリーブの言い分 取扱商品

 オリーブのいろんなお話

お話の前にちょっと・・・・
春先から梅雨にかけて頂く相談内容で一番多いのが、
『ご飯を食べなくなっちゃって・・・。』

で、普段の様子をうかがってみると
『元気なのよ〜』 『おやつは食べるのよ』
『お散歩もいつも通り喜んでるし、おもちゃでも遊んでる』

ほとんどのご家族の方は、
『病気かしら?』 『わがまま言ってるのかしら?』

もしかしたら、そのどちらでも無いかもしれません。

夏になり暑さを強く感じる事が多くなると食欲が落ちる事がありますが、
春先から梅雨にかけての食欲不振は少し事情が違うようです。

では、・・・・始まりです。




動物たちは、本来体を維持する為に季節に応じて過ごしやすいように
本能に基づいて食をコントロールしているようです。


秋から・・・
皮下脂肪を厚くして冬の寒さに対応できるように、食を増したり・・・・
これは、本能的な『正しいドカ食い』というところでしょうか。


春から・・・
皮下脂肪を薄くして夏の暑さに対応できるように、食を減らしたり・・・・
本能的な『正しい食欲不振』といったところでしょうか。

季節に合わせて被毛を抜いたり生やしたりする換毛と同じような事を
体の中でもやっている感じだと思うよ。
体の中の衣替えだね。

*本能に基づく食性をご存知の方などは、犬達の体のコンディションを整える為に
わざと季節に応じて食事量などを調整する方も多く見えます。

秋からは、食事量を増やして運動をしっかりする。
春からは、食事量を減らして体に負担がかからないようにする。
だから、冬はがっちり体型で夏はちょっと細めってかんじかな。

1年中同じ体型って事はありえないんだよね。

冬の体型を夏に持ち越しちゃうと、暑くてたまんないかもね。


春先から梅雨にかけて食欲が落ちるのは、
体を維持するための正しい食欲不振である事が多いのです。


もちろん、気分や体調が悪い時もありますから・・・
食欲がない時は、しっかり様子を見て
判断しなければなりませんが、

春からの季節に、普段通りの元気さで、
      食事を全く食べない状態でなければ
                  正しい食欲不振と考えても良さそうです。


このような本能を現代の犬や猫たちのすべてが持っているとは言えませんが、
少なくとも、この世に生まれて人の家庭で生活を始めてしばらくの間は
持っていた本能のように思います。

成長期を終えて初めて迎える春に
はじめての正しい食欲不振が訪れます。

この時に、心配が先に立って食べさせる事に集中し、
色々なものを食べさせてしまうと
徐々に本能は薄れていってしまうようです。

自分の体を自分でコントロールできるという事は、
免疫も正常に働きやすいという事ですから、大切にしてあげたいものです。

季節を感じて自分で調整やコントロールが出来る
正しい食欲不振は、元気の証拠なのです。


正しい食欲不振の時に・・・・食べない事を心配して
食事をいろいろ変えてみたり、
フードを食べるまで置きっぱなしにしたり
美味しそうな物をフードに混ぜてみたり
おやつを食事にしてしまったり

その結果・・・・
本能のまま自然にしていた
『食べない』という行動で、

劇的に美味しい物が出て来るという
思いもしないひょんなことに
出会った為に

『食べないと美味しい物が出てくる』
『今食べなくてもいつでも食べれる。』
という事を学びます。

美味しいものや
自分の好みの物が欲しい時には
食べないという行動を
するようになります。
これが食ムラや偏食の始まり。

また、皮下脂肪を落とすべき時にしっかり食べてしまって
皮下脂肪を落とせなかった体は、
暑さを強く感じながら夏を過ごす事になりそうです。

食欲不振になったら、
やみ雲に食べる物を探して与えたり、食べさせる事よりも
コンディションをしっかり観察しながら、遠巻きに見守る事も大切です。

正しい食欲不振に限らず、
発情などのホルモンの関係や心因的な事などでも
食欲は変化します。
もちろん、体調が悪い時も。

普段の食事を食べない時には、
食べない理由や食べれない理由が存在しているはずです。

まずは、私達が落ち着いて、焦らずに
コンディションをよく観察して、食べない理由を探りましょう。

この時大切な事は、焦って食べさせる事に集中しすぎない事です。

まずは、「そのまま様子を見ていていいのか」、
「病院へ行くべき体調なのか」を
冷静に判断しましょう。

体調不良なのかそうでないのかの判断は、難しいところですが、
普段からよく観察していたり、体に良く触っていたり、
コミュニケーションがよくとれていると
判断しやすくなると思いますよ。

いつもは感じない体の熱を感じたり、
いつもとは違う行動をしていたり、
不安そうな表情を感じたり・・・・

体調不良や病気が疑われる時は、獣医さんで診察してもらいましょう。

いつももりもり食べる子が、食べなくなったり残したりすると
体調が悪いんじゃないかと不安になる事もあるよね。

 でもね、春から起きやすい正しい食欲不振なら
また、ぼちぼちと食べ始めるから心配はいらないよ
無理に食べさせたりしないでね。

もちろん、体調が悪い時ならなおさらね。
具合が悪い時に、あれこれ出されても辛いだけかもしれないからね。
具合が悪い時は、食べさせる事に集中しないで
獣医さんで診てもらって、適切な対処をしてもらいましょう。

食べない時には、ついつい食べさせる事に集中してしまうのは
きっと食べてくれたら、私達が安心だから・・・だよね。

食べない時は、当たり前のように食べてくれる毎日が
ありがたぁ〜く思えるものです。

まずは、毎食元気に食べてくれることを当たり前と思わずに
ちゃんと食べてくれたことを、毎食喜んであげることから
はじめてみませんか?

それだけでも食べる事がグッと楽しいと思えるんじゃないかな?
食べるだけでお母さんに喜ばれたら、
お母さんの出してくれるごはんは、
何でも美味しいから全部食べちゃうよって。ね。

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