| TOP | 営業日 | アクセス | お知らせ | 取扱商品 | お問い合わせ | | |
|
|||||||||||||||||
低気圧 | |||||||||||||||||
天気予報でおなじみの『低気圧』『高気圧』 気圧は簡単に言ってしまうと空気の重さによる圧力という事。
私達はいつも空気の圧力に押されています。 そういう時に体は適度に押し返して体を保っています。 細胞のレベルで見てみると・・・ 気圧が低くなると外からの圧が緩むからボワッと膨張するのです。 わかりやすいのが・・・・ 深海魚が釣り上げられると目が飛び出たり内臓が口から出てきたり スナック菓子をもって高い山に登ると袋がパンパンになったり ペットボトルや缶コーヒーがパンパンに膨れたり。 これらは圧力から解放されて、膨張する現象です。 低気圧下で酸素がうまく取り込めず、膨張と酸欠が起きるのが高山病。 エレベーターや飛行機、潜水で 耳に違和感が起きるのも気圧の変化による現象。 低気圧下で体に起きる変化としては・・・ 『膨張』 『酸欠』 『自律神経のアンバランス』 気圧は体に色々と影響を与えます。 |
|||||||||||||||||
膨張 | |||||||||||||||||
体の外側からの圧が緩むと体のいろんな所が膨らみます。 血管もリンパも臓器も脳も膨らみますから体の中はパンパン。 それは・・・・ 腫れ、むくみ、炎症を起こして様々な不調な症状を出すことがあります。 例えば 全身を駆け巡っている血管が膨張すると・・・ 血流が悪くなる ⇒ 貧血・酸欠 水分がにじみ出る ⇒ むくみ 毛細血管のふくらみ ⇒ 炎症 |
|||||||||||||||||
酸欠 | |||||||||||||||||
低気圧下では、普段通り呼吸していても供給される酸素の量は減っています。 肺が膨張すれば・・・酸素は血液に送られにくくなり、 血管も膨張して血流が悪くなっていると・・・・ 全身への酸素の供給量も少なくなります。 すると・・・こんな症状が出たりします。 食欲不振・嘔吐・だるさ・めまい・ふらつき・息切れ・咳・・・ 元気で健康な子は、症状を出す事は無いかもしれませんが 病気や持病、高齢な子は影響を受けやすいので 症状が悪化したり、体調を崩したりする事があるかもしれません。 |
|||||||||||||||||
自律神経 | |||||||||||||||||
低気圧になると副交感神経が優位になります。 交感神経と副交感神経は、白血球と深く関係をしています。 交感神経が活発な時には・・・ 顆粒球が増え、 副交感神経が活発な時には・・・ リンパ球が増えます。 副交感神経が優位に傾きすぎてリンパ球が増えると・・・免疫にも影響を与えます。 自律神経のバランスが崩れている子や病気を抱えている子、 高齢な子、虚弱体質な子は、影響を受けやすいかもしれません。 |
|||||||||||||||||
体に起きる現象 | |||||||||||||||||
気圧が影響する膨張も酸欠も自律神経も色々複雑に絡み合い、 体質や体調によってもいろいろな現象を起こします。 また、どんよりした曇りや湿度が上がるなどの要素も加わると 気分の変化もコンディションに影響しそうです。
他にも難聴・耳鳴り・ふらつき・ホルモンバランス・脱毛・・・ 臓器は機能低下や炎症、 特に心臓や腎臓は影響を受けやすいかもしれません。 |
|||||||||||||||||
日頃から | |||||||||||||||||
天気を替える事は出来ませんが、 普段から体のコンディションを整える事は出来そうです。 多分、『いろんな変化にどれだけ対応できますか?』という事になりそう。 体質や体調もありますからなかなか難しいかもしれませんが、 体は整っていた方が、色々な変化に対応しやすいと思います。 運動で適度な筋肉維持、バランスのとれた食事、太陽のリズムに合わせた生活 季節の変わり目などの前に解毒をして体をリセット・・・・・などなど 体内の水分代謝に役立つ健康食品を日頃から摂り入れるのは とても有効かと思います。 水分代謝が苦手な体質は、シニアになった時に 心臓や腎臓にリスクを持ってしまいがちです。 バランスが良く、体質に合った適切な食事や毎日の運動はとても大切です。 一緒に生活しているととかく人間の夜更かしに付き合わせてしまいがちですが、 犬は早く休めるようにしてあげると体のリズムは崩れにくいかもしれません。 |
|||||||||||||||||
|
Copyright(C) オリーブ. All Rights Reserved. |