このマークご存知ですか? 
通称『海のエコラベル』

私は見かけた事も無く全く知りませんでした。
きっかけは・・・
アナメイト社の『サスティーン』


恥ずかしながら
こんな活動が世界で進んでいるとは・・・
知りませんでした。





MSCは、Marin Stewardship Councilの略で頭文字を並べたもの。
日本では、海洋管理協議会と訳されています。

MSCは、国際的に活動している国際NPO
本拠地はイギリス。
この地球の約3割が陸地で約7割が海。
海の面積は約362,800,000ku。
途方もない広さ。


私たちの食を満たすために各地で漁業が行われているわけですが、
途方もない広さとはいえ、獲り過ぎればいなくなってしまう魚。
日本でおなじみのマグロやさんまも、世界中のあちこちで取り合い。
増える以上に獲り過ぎれば海から魚はいなくなってしまいます。


そこで、海の魚等の水産物を守る為に、
消費する私たちが、『継続や持続をしていける魚や水産物』を
優先的に選んで購入できるように海のエコラベルを付けたり、
漁業や水産物の加工や販売に関わる人達と協力して
持続可能な漁業の普及と活動をしているのがMSCです。

世界の海から魚などの獲り過ぎを防ぐ活動は、
漁業で生活の糧を得る人たちを守る事につながり、
海の生物を守る事は環境を守る事にもつながっていくのです。





MSCエコラベルは、MSCが掲げる持続可能な漁業の厳しい基準を
クリアした水産物やその水産物を使用している製品に付けることが許されます。

MSCエコラベルの表記が許される持続可能な漁業基準は
3つの原則で定義されています。

@漁業が対象としている水産資源が豊富にあり枯渇する危険がない。
A海鳥やウミガメや絶滅危惧種を混獲したり生態系を破壊しない漁業。
B国際ルール・国内法・漁業の取り決めで有効に管理されている漁業。

この3つの原則には、それぞれに更に詳細で厳しい審査項目があります。
MSCエコラベルがついているということは、審査項目の全てを満たし、
健全な漁業で獲られた水産物である事の証明となります。





持続可能を「Sustainble」、英語でサスティナブルというそうです。
アナメイトのサスティーンという名前の由来です。

そして、「Sustainble Fish Formula」
サスティナブルフィッシュフォーミュラとも書いてあります。

持続可能な漁業で獲れた魚を使って作ってますよという事です。


持続可能な漁業とは・・・
生態系を崩さず水産資源と環境を守り健全に継続が出来る漁業という事。


例えば、魚は卵を産み・孵り・育ち・また卵を産んで・・・を繰り返し、
他の生物と共存し、
食物連鎖の一端を担ったり、自然環境の影響を受けながら
自然界の摂理にそって生態系を保っています。

何でも食べて利潤追求をする人間は、今まででも海山問わずに
食物連鎖や生態系とは関係なく様々な生物を頂戴し
多くの生物たちの生活領域へ侵入したり、環境を破壊し、
その結果生物たちの絶滅やその反対の過剰な増加を招き
生態系を大きく狂わしてしまいました。

オオカミが消え⇒鹿が増え⇒山は荒れ果て⇒土はやせ⇒水質は悪化・・・
悪の連鎖です。
生態系は、ひとつ破綻しただけで全てが狂いだすのです。
逆に生態系を守り環境を保全する事は、
地球環境を守るという事にとどまらず、
それを糧にする人々の生活も食も継続的に守っていく事につながるのです。



MSCの活動は、エコラベル認証では・・・道半ば。
私たちが海のエコラベルのついたものを選び、
食卓へつなげるという実践的な行動がなければ
健全な漁業の循環にはつながっていかないと思います。

MSCの活動は、
『持続可能な漁業によって得られた魚』と『そうでない魚』という
新しい選択肢を私たちに提供してくれます。

MSCエコラベルの魚を選んだからと言って
誰かに褒められる事はたぶんありませんが、
微力ながらも遠くから海を守る活動に役立てるかもしれません。

日本ではまだまだ日常的に見かける事の少ない
MSCエコラベルですが、
日本でも直実に活動が始まっています。



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