“食”の現実・・・・。

生きるためには食べなければなりません。
私たちの命には、命が必要です。
でも、現代の私たちが頂く命は、化学肥料や農薬で栽培され、
土も草も知らない鶏や草を食べずに育った牛がほとんど。
人間の勝手な都合で育てられ作られたものは・・・

命とは程遠いものに感じます。
いつか人間の心や体に大きな代償を残すことにならないだろうか。



昔と今では食材に含まれる栄養量が大きく変わりました。
特に野菜は顕著に現れている。


栄養のバランスの悪さと量の低さ

野菜たちの栄養の変化は、野菜を育てる土壌の変化。

生産性を上げリスクを減らし利便性を求め使用され続けてきた
農薬や化学肥料によって土壌は本来の循環を失った為と考えます。


化学肥料で育てられた野菜のミネラルは化学肥料そのものではないだろうか。



野菜は工場で作られはじめています。
土も太陽も無い室内で、ライトをあてられ、棚にぎっしり並んで
青々と茂っている野菜たち。

どうなんだろう??? 生体として不健全な感じがします。
こうでもしなければ食がまかなえなくなっているのか???

アメリカでは牛・豚・鶏などもまるで製品を作るかのようです。(-_-)
   
大きさの揃った奇妙な鶏たち・・・
青い草を食べる事もなく牧場も知らず、トウモロコシで育った牛たち。


日本で美味しいと言われるのは、柔らかくてさしがキレイに入った牛肉。
   肉というよりは脂をまんべんなくいれて柔らかく甘い食べ物。
   日本人は肉の概念まで変えてしまった。

   本来、草食動物の牛の肉は堅く赤い。
   そこから私達はたっぷりのヘモグロビンの恩恵にあずかる事が出来る。


人間の利潤と効率を考えて都合よく育て上げられたお肉や野菜たち・・・ 
本来の食性とはかけ離れたものを食べさせられた動物たち
健全な育成に必要な環境や時間を取り上げられた動物たち
太陽も土も知る事無く収穫される野菜たち
都合よく育てた未来でO-157なども生み出されたと記憶しています。

不健全極まりない気がします。

こういった背景には、利潤を推し進める企業の姿が見え隠れしています。
安さや便利さを味わった消費者は、更に安さや便利さを求める。
そして、どんどん発展していく不健全極まりない食。



私は畜産科で学生時代を過ごしました。
養鶏と酪農を選択していたこともあり、今からずっと昔の若かりし頃、
食肉用鶏のブロイラーの施設で働いていたことがあります。

ひよこをあっという間にブクブクの鶏にしてしまうんです。

密閉され床にもみ殻を敷き詰めた狭い空間がひよこが出荷されるまで過ごす所。
太陽も土も草も知ることなく、石や虫をついばんだりすることなく
病気予防で、外の空気さえも吸う事はありません。

短期間に急激に大きくさせられるブロイラーには沢山の不都合が生まれます。

自分の足で自分の体を支える事が難しく、歩行困難。
無理して歩けばあっという間に骨折。そして死亡。
当然のことながら心臓ももちません。1〜2%は心疾患で死亡していました。

そういう鶏のお肉を私達は普段から食べているのです。

自然で育てられる鶏は、成鶏になるのに4〜5か月かかります。 
ブロイラーは、40〜50日で成鶏になります。
人間に置き換えてみて下さい。なんとも恐ろしい現実です。

果たして、こうでもしなければ私達の食材は賄えないのでしょうか?
そんな事はないはず・・・

多くの食べ物が廃棄されているという現実もあるからです。



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